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Comma-Separated Values-実装
[PR]3.実装
CSVの実装には、各社独自の拡張や制約がある。ただし、歴史的に見れば、これらの実装のほうがRFC 4180以前から存在している。
- 多くのソフトは、必要なときのみフィールドをダブルクォートで囲む。ただし、そうでないファイルも読み取れる。
- 管理工学研究所 (Kanri Kogaku Kenkyusho, K3) が画定し桐などで使われるK3フォーマットは、文字列型は必ずダブルクォートで囲み、ダブルクォートがなければ数値型となる(たとえば、「0011」は数値「11」となる)。このため、通常のCSVをK3として読む、あるいはその逆をすると、型情報が失われることがある。また、K3の拡張子.K3をCSVファイルと認識しないソフトがあるので、そのときは拡張子を変えなければならない。ただし、桐8以降は通常のCSVを読み書きできる。
- Microsoft Excelは、デフォルトでは、数値型に解釈できるフィールドは数値型とみなす。オプションで、全てを文字列型とみなすこともできる。ダブルクォートで囲まれているかどうかで解釈を変えることはない。また、拡張子をテキストファイルの「.TXT」に変更した上でインポートする場合は列ごとに型を指定できる。
- Microsoft Excelは、フィールドをダブルクォートで囲んで先頭に等号「=」を付ける(例「…,="2+3",…」)と、計算式型とみなす。Microsoft ExcelにはCSVの特定のフィールドを文字列型と指定する機能がないので、計算式型で文字列型の代用にすることがある。ただし、この書式はRFCには適合していない。
- 読み取りファイルのフィールド数が一定でない場合、ほとんどのソフトは、ヌル文字列(長さ0の文字列)からなるフィールドを適宜追加して数をそろえる。
- 上に従えば、空行は、全てのフィールドがヌル文字列からなるレコードとなる (Microsoft Excelなど)。ただし、空行を完全に無視するソフトもある。
- 特定の書式のコメント行を無視するソフトがある。一般的にはコメント行はナンバ「#」で始まる。
- 改行コードがCRLFと異なる処理系では、レコードの区切りはその処理系での改行コードであることも多い。
- VBAは、全角コンマ「,」を区切りとみなす。そのため、全角コンマを含むフィールドはダブルクォートで囲まなければならない。
(出典:Wikipedia)
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